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ご挨拶:石原慎太郎(東京都知事)

ジャパンリターンプログラム「2005“愛と地球と平和”日本語サミット」が盛大に開催されますことをお慶び申し上げます。
それぞれの国々で日本語を学ばれた皆さんが、その勉学の成果を発表し合い、同時に相互理解を深める機会を日本で持たれますことを心から歓迎いたします。
今年の日本語サミットは、愛知万博のテーマである「自然の叡智」に基づき「愛と地球と平和」について、世界十六ケ国の青少年が議論を重ねると伺っています。『日本語で手をつなごう、世界の友達と、きょうだいと』を合言葉に、是非日本の若者とも積極的に意見交換や交流をするとともに、お互いを深く理解し合ってください。他の国の人の様々な意見や多様な文化をしっかり受け止め、新たな視点からそれぞれの考えや意見を真摯に主張すれば、必ずや大きな成果が得られるものと確信します。
また、海外から参加される皆さんには日本に滞在されている時間を有効に活用して、日本語に一層磨きをかけるほかホームステイ先の御家族や日本の青少年との交流を通じてその文化や人々の生活に親しみ、日本という国をより深く理解していただければ幸いです。皆さんが日本への理解と「日本語サミット」で得た貴重な体験を生かし、日本と世界各国との架け橋となることを大いに期待しています。加えて日本の自然や文化にも触れていただければ、首都東京の知事として大変嬉しく思います。
終わりに、これから皆さんが歴代の参加者とも力を合わせ国際社会の一員として活躍するとともに、皆さんが主役となるこの二十一世紀がより平和で素晴らしい時代となることを祈念して、挨拶とします。


東京都知事
石原 慎太郎