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ご挨拶:小泉純一郎(内閣総理大臣)

「ジャパン・リターン・プログラム(JRP)」は、1995年の活動開始以来今年で11年目を迎えます。これまで、JRPは、日本の文化に強い関心を有し、日本語を熱心に学んでいる数多くの優秀な外国人青年を毎年招聘し、「若い時からの日本ファン」を増やす活動を通じて、我が国と諸外国との交流・友好関係の促進に大きな貢献をされてきました。

我が国の繁栄は、国際社会の平和と安定なくして実現することはできません。こうした認識の下、我が国は、世界各国との幅広い協力関係の構築に努めております。多様な分野でのグローバル化が進む現在、国と国との間の信頼関係を築いていくためには、国家レベルでの外交もさることながら、市民レベルでの交流・協力によるところがますます大きくなってきております。

国際社会の未来を担う各国の若い世代の方々が、日本語で活発な議論をされ、友情を育み、また、我が国についての理解をより深めていただくことは、とても有意義なことです。参加者の皆様が将来にわたり、日本語サミット参加者間のネットワークを積極的に活用され、政治,経済、文化、そのほか国際関係の様々な分野で、母国と我が国との間の懸け橋として大いに活躍されることを期待しております

最後に、「2005年“愛と地球と平和”日本語サミット」の開催に際して、関係者の皆様方の御尽力に、心からの敬意を表すとともに、会議の御成功を祈念いたします。


内閣総理大臣
小泉 純一郎