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選考作文:ステイシー・ハマイ(米国)
「平和と戦争」

2001年9月11日、午前六時四十五分私は、学校に行く前に急いでパンを食べながらニュースを見ているとニューヨーク・マンハッタンの、ツインタワーズから、煙や火が見えました。私は遅刻ぎみだったので慌てて弟と二人で車に乗り学校へ向かいました。頭の中がとても混乱した状態で運転してると、ニュースで見た光景がまだ理解できずにおりました。ニュースというよりも映画のシーンを見てるいるように感じました。学校では、生徒会の会議どころか、すぐに部屋にあったテレビをつけ、生徒会のみんなでニュースを見ました。ニュースを見てるとこれは、ニューヨークで八時四十六分にハイジャックされた飛行機がワールドトレイドセンターにぶつかって行った、大変な事件だと知りました。私達は、呆然としてテレビの画面を眺めました。私達、アメリカ人としては、とても悲しく信じられない出来事でした。そのニューヨークの光景は一瞬に私の目に焼きつけられました。この事件は、ニューヨークだけで止まらずに、ワシントンのペンティゴンにまでおよびました。ワールドトレイドセンターでは三千三十人、ペンティゴンでは二千二百九十人という、合計五千八百人の犠牲者が出ました。この事件を計画したのはオサマ・ビン・ラディンとアルカイダと言うグループでした。ブッシュ大統領は、「アメリカを守るためには敵が強くなる前に、向かって行かないとだめです」と言いました。このブッシュ大統領の言葉を信じ国民の多くは賛成しました。兵隊はイラクに送られ戦争が始まりました。戦争を始め本当に、平和を守るためになるのでしょうか?戦争以外にも平和を維持する方法はたくさんあると思います。戦争の方が平和から遠ざかると思います。
ブッシュ大統領はビン・ラディンだけではなく、他に敵になる人達も捕まえるつもりでした。他の敵と言うとサダム・ヒュセインの事です。ブッシュ大統領は、イラクはアメリカを攻撃するための爆弾や武器を持っていると言い兵隊をイラクに送りました。しかし、1年前にはもうすでに、スダム・ヒュセインを捕まえ、そういう武器など持っていないと証明されました。それどころかイラクは国民を守るための武器さえ持っていなかったのです、なのに戦争はまだ続いてます。現在イラクでは十四万人のアメリカ兵と、八千五百人のイギリス兵、三千人のイタリア兵がいます。サダム・ヒュセインと一人の敵を探すのに、イラクに爆弾を落としました。そのためビン・ラディンを殺すよりか一万人の住民が殺され、何千人の住民が怪我をおわれました。ほとんどの被害は落とした爆弾からです。もしビン・ラディンがアメリカのシカゴで隠れていたとしたら、それだけの爆弾を落としただろうか?また、アメリカの住民を殺すようなまねをしたでしょうか?政府は絶対そんな事をしないと思います。イラクの人々は自分達の家族を亡くしただろう、その事を考えたらとても残酷でかわいいそうです。これは、かえって敵を増やす事になると思います。自分達の家族の敵をとるためにアメリカを憎むと思います。イラクでは戦争で被害を受けた人達以外にも、違う被害を受けた人達も多いのです。戦争が始まってから多い人数の女の人達のレープ事件や誘拐事件が増えてきます。このレープされた女の人達はまた殺されるのです。イラクの宗教として家族の恥になるため、レープされた女の人達は自分の家族の一人に殺されるのです。自分の娘か従姉か姪だとしても、殺すのです。現在イラクにある病院さえ助けになりません。病院ではもう薬やちゃんとした道具をおいてないため、よくなるどころか怪我がひどくなるのです。病院に通った八十パーセントの被害者は怪我が化膿してひどくなるのです。軽い怪我をした子供のためにはとくに悪いです。戦争では女の人達と子供達が残され、その母親は子供を養うために仕事を探そうとしますが仕事がないのです。戦争が始まってから仕事をなくした女の人達は六十パーセントも増えました。これだけの被害者を出したのはひどいと思います。ツゥィンタワーズやペンティゴンで受けた被害で、私達は家族を亡くす悲しみを理解できるはずです。なのに、それに対抗して無実な住民を殺して行くのは人間として最悪です。こういう風景を見て育つ子供の平和の意味と他の国の子供の平和の意味とは違います。戦争は武器や爆弾で被害者を増やしますが、それ以外の問題でも被害者を出すのです。
この戦争によりイラクの住民の多くは殺されていますが、アメリカ兵もたくさん犠牲になっています。こっちのニュースを見ているとあまり気づきませんが戦争が始まってから、千人以上のアメリカ兵が命をおとしています。マイケル・モアー監督の映画「フェレンハイト9・11」にはイラクで戦っているアメリカ兵の書いた家族あての手紙がでてきます。その手紙によると、兵隊は地元に帰りたがってます。その兵隊はもう一年六ヶ月もイラクで戦っています。アメリカの政府は、兵隊たちには八ヶ月で帰れると言いながら、戦争が始まってもう一年八ヶ月以上たってます。その兵隊は、もうこの戦争の目的がわからないと言ってました。イラクで戦っている兵隊までがこういう事を考えてるのです。マイケル・モアーはつぎに、官丁のタメニ働いている人達に、「自分たちの子供を戦争に送ったらどうですか?」と聞いてみましたが、一人として賛成する人はいませんでした。賛成するどころか変な目で見る人がおおいのです。政治家たちは戦争がどれだけ危険な事なのかわかっていながら、兵隊をイラクに送っているのです。帰って来てる兵隊でもなぜこの戦争が続いているのかが不思議に思っています。その帰って来た兵隊は、「僕達は兵隊として平和と正反対の事をやってきてます。」と語っていました。その兵隊はまた、「誰と戦って来たのかもわからない、女の人と子供が多かった。僕は何をして来たのだろう」と言っています。私達はこの兵隊たちにどれだけ精神的にもストレスを与えたか。二度と直らない精神的な傷を負わせたと思います。こういう体験をしてる兵隊たちは誇りを持って、「私はアメリカ人です」と言えなくなります。政府はちゃんと兵隊に武器を持たせていません。政府は戦いに行けといいながら、武器も理由もなく戦うのはとんでもない事です。一番ひどい事は、私達のために戦いに行きながら、ベトナム戦争時代に使われた武器しかもたされていない兵隊も多いのです。もし私が兵隊だったら政府から裏切られたように感じるでしょう。政府やその国の人々のために戦ってるのに、初めに八ヶ月で帰れると言われ裏切られ、次ぎは、戦っている理由も理解できないようならもう政府を信じる事はできません。私と同い年のアメリカ兵が戦争でたくさん亡くなっています。その兵隊や家族の事を考えると、とても悲しいです。亡くなった兵隊の家族もイラクの家族と同じようにアメリカを憎むようになるかもしれません。このような状態が続くと敵が増える一方です。
戦争に反対しているのは兵隊だけではありません。アメリカの住民も反対しています。全国では四百つもの都市で、反対運動に参加してます。2004年2月15日に、世界中の人々が反対運動に参加しました。ニューヨークでは四十万人、ロスアンゼルスでは六万人、シアトルでは五万人、とシカゴでは一万人が参加しました。アメリカ以外のロンドンでは二百万人にもおよぶ反対運動がありました。これだけ大きい反対運動が行われたのはベトナム戦争以来の事です。こんなに多くのアメリカ人が反対しているのに、政府が聞いてくれないとどうすればいいのかわからなくなります。政府の仕事として住民の意見を聞くべきです。サダム・ヒュセインやイラクはもう力がないとわかっていながら戦争を続けるのは犠牲者を増やすだけです。
ブッシュ大統領は敵をなくすために戦争を始めたはずですが、こうしては敵を増やばかりです。世界中の人々が戦争に反対しているはずです。アメリカはユナイテェッドネーションの反対がありながら、戦争を始めたのです。これだとアメリカは他の国の信頼をなくします。世界中のみんなもイラクの力がないとわかっていると思います、だとなぜアメリカが戦争を続けているのか疑問に思うでしょう。イギリスの住民はもうすでにアメリカを信じていないと思います、あれだけ大きい反対運動に参加しているのですから。アメリカは世界の警察官の役目をする権利はありません。どの国だってこの権利はありません。アメリカの安全を保障するよりか、危険に追い込んで行くだけだと思います。アメリカがこうやって急に戦争を起こしたり、住民を殺たりしていると、他の国はアメリカを怖がるだけです。もし私が他の国の人だとしたら、アメリカはとてもひどい国だと思うでしょう。理由もなく普通に暮らしている女の人や子供を殺しているのですから。これだと、他の国の信頼をなくすのも仕方がないです。
私は初め、世界平和を守るためには、愛を学ぶ事だと思いました。他人へのおもいやりや優しさがあれば平和は維持されると思ってました。世界中のみんなが毎日、お互い一人一人に優しくすれば平和でいられると信じてました。私がこんな考え方が出来たのは、とても平和な環境に生まれ育ったからだと思います。私は、とても幸せです、こんな戦争の時代にイラクの子供や兵隊は毎日生きるための戦いなのに、私は平凡に毎日を暮らしているのです。でも今の世の中は、こんな甘い考えでは平和は続きません。もちろん人へのおもいやりや優しさは大事です、昔だったらこれで平和が続いてたのかもしれません。でも今ではこういう考え方は現実的ではありません。アメリカはツウィンタワーズとペンティゴンの事件で五千八百人の人達を亡くしたのです。イラクで亡くなった兵隊を含め、六千三百人の人になります。私達はこれだけ大きい被害を受けながら戦争を続けてます。イラクでは、怪我人を含め一万千人もの人達が被害を受けてます。アメリカとイラクの被害の数を比べて見ると、イラクの被害の方がおよそ二倍以上にも及びます。被害を受ける悲しみをわかっていながら、今でもアメリカの兵隊は生きるために毎日戦っています。これでは平和は絶対続きません。現在平和を維持するための一番の大事なのは戦争をやめる事です。イラクから兵隊を引き返し、イラクの住民や兵隊を保護する事とこれ以上の犠牲者を出さない事です。でもアメリカはこれだけ被害者を出したので、兵隊を引き返すだけではなく、イラクの病院や建物を建て直すべきだと思います。それから病院で手当てをできるように医療器具を送るべきだと思います。またイラクの女の人達がイラクで職業を持てるようにできたらいいと思います。これだと母親が自分の子供達の面倒を見れるようになります。イラクの女の人達の出来る仕事は少ないかもしれませんが、コックさんや工場で働くぐらいは出来ます。アメリカが何千人もの人を殺したのは以上のべたとおりですけれど、病院を直したり仕事を増やしたら、これ以上の犠牲者は出ないと思います。今後、世界の平和を保つには、もっと国と国の話し合いや接する機会があればいいと思います。すぐに暴力や戦争を始めずに、お互いの悪い点やいい点を話し合えばいいと思います。世界中ではいろんな人種や考えがあります、この違いを受け止める事が最初の一歩です。他の国や人種から学ぶ事が多いと思います。人間は一人では生きて行けません、お互いを支えながら生きて行くのです。その人間を感謝して生きて行かないとだめです。どの国がどの国よりも強いかか比べする前に、一緒に助け合いながら暮らして行くのがみんなのプラスになると思います。ユナイテッドネーションもとてもいいと思います。このユナイッドネーションの言う事を聞くのが大切です。こうやって世界中の平和が維持されて行くのです。