トップページ > 2006年度開催案内 > パネリスト選考作文 > 選考作文:マグダレナ・マンガラ(インドネシア)
選考作文:マグダレナ・マンガラ(インドネシア)
平和-国と世界

最近新聞をよく読むと、私たちは世界でいろいろな問題に直面していることが分かります。特に新聞の記事に書いてある爆弾事件や国どうしの戦争やテロリズムなどを見ると人間の命は価値がないようです。
例えば、最近の社会はテロリズムなど事件が心配されています。2001年9月11日の世界貿易センターの事件は、まだたくさんの人たちにトラウマを残しています。その上、インドネシアのバリ島での爆弾事件を含めて、世界の他の国々でも、まだたくさんの爆弾事件が発生しています。どれほどの関係がない人がなくなってしまったのでしょうか?どうして、そのようなことが起こるのでしょうか?原因は少し複雑だと思います。人間はなぜお互いに嫌い合い、殺し合うのか、どうしたら平和になるのか、私の意見を述べてみます。

1、人間関係において愛情が足りないからです。私たちが住む世は愛情が乾いてしまった世界だと思います。人間はわがまま過ぎるから、他の人のことを忘れて時にはとてもひどいことをしてしまいます。国どうしの戦争とテロリズムが起こるのは、他の人に対する愛情が足りないからだと思います。「自分のことのように、他の人を愛しなさい」という言葉があります。私にとって、この言葉はとてもよい教義です。皆が自分と同じように他の人を愛せば、戦争や爆弾テロリズム等はなくなるはずです。例えば私たちは自分自身が他の人から傷つけられたら、痛いと知っているでしょう?だから、他の人を傷つけるべきではありません。その上、私たち自身がしてほしいことを先に他の人にしてあげるのです。その為に、私達は積極的に自分の方から先によいことをしてあげるべきです。それは、私たちが好きな人を愛したならば、当然のことです。皆さんが、そうしているはずです。自分が愛する人に対して愛情を注ぐのと同じように、いやな人や敵にも愛情を注いではどうですか?きっと無理だと思われるでしょう?しかし、やってみればよいと思います。罪悪の行為に対して復讐しても、問題は解決しません。復讐というのは終わりがないのです。

2、人間はお互いの違いを認めることができません。私達は時々他の人が自分と違うといやになってしまうことがあります。違いとは肌の色や宗教や民族の違いなどです。実はこのような違いがあるということは、悪いことではなく、すばらしいことなのです。もし世界にたった一つの民族、たった一つの母語しかなかったらつまらないと思いませんか?民族や文化の違いは問題ではないのです。神様は人間を同じように作りましたから、一人一人の価値も皆同じなのです。
その為、今世界に必要なのは、社会に尊敬され、正直で平和を愛するきれいな心のリーダーです。世界のリーダーが皆そうだったら、世界は必ず平和にあふれているはずです。私の夢は外交官になることです。インドネシアの代表として世界中の社会が平和になるよう、努力することを提案します。私達の中には、世界を変えたいと考えている人がきっとたくさんいると思います。もし世界を変えたいと思うならば、一番先にまず自分から変わらなければなりません。自分さえ変えられないのであれば、世界を変えることはとても無理です。変えることは自分自身から始めるのです。そうすれば、家族や友達や周りの人達がそれに続きます。
世界を変えることは、遠い将来のことだと考えないでください。簡単なことからでも始めることで他の人に良い影響を与えます。つまり平和というのは自分から始めることが大切なことです。