トップページ > 運営委員会 > 2006JRPカイロ会議開催趣意書
2006JRPカイロ会議開催趣意書


「2006 JRPカイロ会議」開催趣意書(案)0320
特定非営利活動法人ジャパン・リターン・プログラム(JRP)
カイロ会議準備委員会

私たちJRPオールドパネリストは、アラブ・イスラム世界・アフリカ大陸の玄関として重要な役割を果たしているエジプト・カイロの地で「JRPカイロ会議」を行うことにより、“日本語で手をつなごう、世界のお友達ときょうだいと”というメッセージを2006年9月に世界に向けて発信します。

本会議開催の主たる目的は、日本語・日本文化への親しみを感じてもらうきっかけ作りと、アラブ・イスラム世界・アフリカ大陸にいる日本・日本文化の潜在的ファンとの具体的な、新たな出会いを創出することです。
そのために本会議では、過去11年間のJRPオールドパネリストの代表である私たちと、それら地域の日本語学習者が「お互いに持っている、お互いのイメージ」について、グロ-バルな視点で、「日本語」で語りあいたいと思います。そして、自分たち若者が、相互理解、世界平和のために何ができるか何をするべきかを深く考え、意見交換し、その成果を発表したいと思っています。




[ 2006JRPカイロ会議開催趣意書 ]
[ 2006JRP Cairo Conference ]

日本とアラブ・イスラム世界・アフリカ大陸の国々の間には、国と国、ビジネスとビジネスのつながりはありますが、文化や人同士の相互理解までにはまだ至っていないと思います。つまり、日本・日本文化に興味・関心を持っている人は大勢いても、「日本人や日本という国に対するイメージ」はまだ捉えられていないのです。

特定非営利活動法人ジャパン・リターン・プログラム(JRP)は1995年設立以来、毎年、日本語を学習している外国籍青少年を対象に「日本語サミット」を開催し、これまでに延べ83カ国113名のパネリストを招聘してきました。同サミットに参加したパネリストは帰国後もパネリスト同士の交流を密にして、世界のJRPネットワークを築いています。
これは同サミットの主な目的が、日本語を学ぶ世界の青少年の“若い時からの日本のファン”を醸成し、日本と世界各国との架け橋となる人材ネットワークを構築することにあるからです。

私たちオールドパネリストは、自国で日本語を勉強していたときに日本に対して持っていたイメージと、実際に日本に行って約35日間日本の家庭や学校で過ごした経験から生まれたイメージを比較対照して客観的に語ることができます。そしてなぜ日本語を勉強しようと思ったかというきっかけや、なぜ今も、このJRP活動に参加し続けているかを具体的に話すことができます。
いま、私たちができるのは、平和のために自分たちができること、即ち、できるだけ多くの人たちと国境を越えて語り合い、交流を深め、世界に、地球に少しでも多く平和の一時が訪れるように行動を起こすことです。

今回私たち、中国・ブルガリア・メキシコ・ウズベキスタン・キルギス・日本の6ケ国のJRPカイロ会議代表パネリストは、アラブ・イスラム・アフリカの世界を実体験することも重要なプログラムと考えており、カイロの地で「地球大交流」が実現するよう全力でがんばります。
私たちを取り巻く難しい環境の中で、世界と日本をつなぐ、同時に未来への架け橋として、すこし
でも貢献できることを願っています。                                      以上