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ご挨拶:大橋洋治(特定非営利活動法人ジャパン・リターン・プログラム 会長)

 「2006年“平和―国と世界”日本語サミット」の開催にあたり、主催者を代表してご挨拶申し上げます。
 本年も、関係各位のご協力を得て当サミットを開催できる運びとなりましたことを、大変嬉しく思っております。
 サミットを主催いたします特定非営利活動法人ジャパン・リターン・プログラム(JRP)は発足以来、日本語を学ぶ外国人青少年を日本に招聘し、同世代の日本人との交流の場を提供することを通じて、将来にわたる日本のよき理解者、日本のファンを育成すべく活動を続けて参りました。
 「日本語サミット」は、「日本語で手をつなごう!世界のお友達ときょうだいと!!」を合言葉に、次世代を担う世界と日本の若者がディスカッションを通じて意識を高めあうことで、将来日本と世界各国の架け橋となる高度人材の育成と人的ネットワークの構築を目指しております。
 8回目を迎える今年は、福岡と東京で開催いたします。また、今年からの新しい取り組みとして、エジプト・カイロの地で「第1回JRP日本語・日本文化世界会議inカイロ&JRPフェスティバルウィーク」(通称「JRPカイロ日本語会議」)の開催を予定しており、来年はその第2回を、2008年のオリンピック開催地である北京での開催を目指しております。オリンピックがスポーツを通じて相互理解と平和を願う場であるように、JRPの「日本語サミット」および「JRP日本語・日本文化世界会議」は、日本語で語ることを通じて互いの意見や文化を理解・尊重し、また本年のテーマである“平和―国と世界”について、より考えを深める場にしたいと考えております。皆様におかれましては、パネリストたちの言葉に耳を傾けていただき、またご一緒にこのテーマについてお考えいただければ、私どもにとりましても望外の喜びでございます。
 若者たちが国境や民族、宗教、文化の壁を越えて交流し、「平和」への思いを共有することは、将来にわたり平和で安定した社会が実現するために必要不可欠なことであり、本サミットにおける取り組みがその一助となることを願ってやみません。
 最後になりましたが、本サミットの実現に向けて様々なご支援・ご協力を賜りました関係各方面の皆様に改めて深く感謝申し上げまして、私からのご挨拶とさせていただきます。